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Nicola Lo Calzo 『Regla』(お取り寄せ)
¥7,700
***こちらはお取り寄せ商品ですのでご注意ください(ご注文からお届けまで1ヶ月程度いただきます)*** かつて植民地支配され、奴隷制度のあった西アフリカ、南アメリカ、北アメリカなどさまざまな地域を訪れ、制作を続けてきた作家がキューバ、特にアフロ・キューバンのコミュニティの大きい都市、レグラを巡り撮影された写真をまとめた一冊。アフロ・キューバンはかつてのアフリカ系の奴隷やクレオールと呼ばれる白人と黒人の混血児の子孫。130 年以上前に奴隷制度が廃止されたことにより、現在のアフロ・キューバンのコミュニティが形成され、彼ら独自の文化が発達していった。現在と過去に関するリサーチにより、レグラの変遷と奴隷制度の遺したものを見渡す一冊。 ■出 版: Kehrer Verlag ■刊 行: 2017年 ■仕 様: ハードカバー ■判 型: 234 × 187 mm ■ページ数: 144ページ ■図 版: 84点(カラー) ■言 語: 英語 / スペイン語 ■ISBN : 978-3-86828-788-2 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: publisher: Kehrer Verlag Hardcover 234 × 187 mm 144 pages 84 color ills. English / Spanish ISBN 978-3-86828-788-2 2017
Rachel Papo 『HOMESCHOOLED』(お取り寄せ)
¥7,455
15%OFF
15%OFF
***こちらはお取り寄せ商品ですのでご注意ください(ご注文からお届けまで1ヶ月程度いただきます)*** 2006 年にNYFA Fellowship、2009 年にLucia Award を受賞。ヒューストン美術館やシカゴ現代写真美術館にも作品収蔵。ニューヨーク州ウッドストックにてホームスクーリングを行なう家庭をリサーチしたプロジェクト。親の目線で議論されることの多い議題を、子ども目線で捉え、教室の抑制から解放され伸び伸びとそれぞれのペースで学びを深める子どもたちの2 年間がまとめられています。 ■出 版: Kehrer Verlag ■刊 行: 2016年 ■仕 様: ハードカバー ■判 型: 250 × 200 mm ■ページ数: 128ページ ■図 版: 80点(カラー) ■言 語: 英語 ■ISBN : 978-3-86828-687-8 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: publisher: Kehrer Verlag Hardcover 250 × 200 mm 128 pages 80 color ills. English ISBN 978-3-86828-687-8 2016
Ashkan Sahihi 『Beautiful Berlin Boys』
¥6,545
15%OFF
15%OFF
Ashkan Sahihi はテヘランに生まれ、1987 年からニューヨークで活動。当時その地に憧れ多くの若いアーティストたちが国内外から集まっていたが、Sahihi のいたコミュニティのアーティストの友人たちは次々とエイズにより亡くなった。2013 年、ベルリンを訪れたSahihi はある若いゲイコミュニティに出会い、亡くなったニューヨーク時代の友人たちを思い起こさせる。そんな彼らのヌードを撮ることで、自由に、夢を持ちながら若者たちが生きるベルリンを写し出し、作家の経験した80 年代のニューヨークと重ね合わせる。 ■出 版: Kehrer Verlag ■刊 行: 2016年 ■仕 様: ハードカバー ■判 型: 318 × 300 mm ■ページ数: 48ページ ■図 版: 20点(モノクロ) ■言 語: 英語 / ドイツ語 ■ISBN : 978-3-86828-763-9 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: publisher: Kehrer Verlag Hardcover 318 × 300 mm 48 pages 20 b/w ills. English / German ISBN 978-3-86828-763-9 2016
Frank Hallam Day 『Bangkok – Call Waiting』(お取り寄せ)
¥8,770
***こちらはお取り寄せ商品ですのでご注意ください(ご注文からお届けまで1ヶ月程度いただきます)*** 1980 年代から1990 年代前半までに、アメリカの二つのギャンブルの街、ネバダ州・ラスベガスとニュージャージー州・アトランティックシティを巡り撮影した作品をまとめた一冊。カジノに希望を託す人々のファンタジーと、大損をするという現実を写し出します。作品が撮影されてから30 年が経つ今、本書は当時の時代を写すタイムカプセルでありながら、現代社会とそこに暮らす私たち自身を見つめ直すきっかけでもあります。 ■出 版: Kehrer Verlag ■刊 行: 2016年 ■仕 様: ハードカバー ■判 型: 300 × 240 mm ■ページ数: 80ページ ■図 版: 40点(カラー) ■言 語: 英語 ■ISBN : 978-3-86828-690-8 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: publisher: Kehrer Verlag Hardcover 300 × 240 mm 80 pages 40 color ills. English ISBN 978-3-86828-690-8 2016
Adam Broomberg & Oliver Chanarin 『MENSCHEN UND ANDERE TIERE』(お取り寄せ)
¥4,650
***こちらはお取り寄せ商品ですのでご注意ください(ご注文からお届けまで40日程度いただきます)*** ジャーナリズムとヴィジュアルアートを組み合わせた作品によって、言語情報と画像の関係性を研究するアーティストデュオとして知られるAdam BroombergとOliver Chanarin。本書はABC(ドイツ語)を手話で説明しつつ、身近な言葉を非日常的な状況を表す文とモノクロ写真へとつなぐ。このプロジェクトはイギリスのろう学校の生徒と職員たちとのコラボレーションにより生まれた。 ■出 版: Kehrer Verlag ■刊 行: 2016年 ■仕 様: ハードカバー ■判 型: 274 × 219 mm ■ページ数: 64ページ ■図 版: 58点(モノクロ) ■言 語: ドイツ語 ■ISBN : 978-3-86828-750-9 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: publisher: Kehrer Verlag Hardcover 274 × 219 mm 64 pages 58 b/w ills. German ISBN 978-3-86828-750-9 2016
Michael Tumming 『HIDDEN』(お取り寄せ)
¥10,560
***こちらはお取り寄せ商品ですのでご注意ください(ご注文からお届けまで1ヶ月程度いただきます)*** 冬の狩猟シーズンに、ハンティングを行う人々を写した作品集。残酷でありつつも、人間が生きていく上で最も基本的な要素である動物を殺すという行為。刻々と変化していく現代社会においても毎年行われる狩猟という伝統をテーマとすることで普遍的な人間の倫理に焦点を当てる一冊。 ■出 版: Kehrer Verlag ■刊 行: 2016年 ■仕 様: ハードカバー ■判 型: 300 × 240 mm ■ページ数: 112ページ ■図 版: 52点(カラー / モノクロ) ■言 語: 英語 / ドイツ語 ■ISBN : 978-3-86828-289-4 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: publisher: Kehrer Verlag Hardcover 300 × 240 mm 112 pages 52 color, b/w ills. English / German ISBN 978-3-86828-289-4 2016
Jay Wolke 『Same Dream Another Time』
¥6,930
30%OFF
30%OFF
1980 年代から1990 年代前半までに、アメリカの二つのギャンブルの街、ネバダ州・ラスベガスとニュージャージー州・アトランティックシティを巡り撮影した作品をまとめた一冊。カジノに希望を託す人々のファンタジーと、大損をするという現実を写し出します。作品が撮影されてから30 年が経つ今、本書は当時の時代を写すタイムカプセルでありながら、現代社会とそこに暮らす私たち自身を見つめ直すきっかけでもあります。 ■出 版: Kehrer Verlag ■刊 行: 2017年 ■仕 様: ハードカバー ■判 型: 295 × 240 mm ■ページ数: 136ページ ■図 版: 83点(カラー) ■言 語: 英語 ■ISBN : 978-3-86828-784-4 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: publisher: Kehrer Verlag Hardcover 295 × 240 mm 136 pages 83 color ills. English ISBN 978-3-86828-784-4 2017
Danila Tkachenko 『RESTRICTED AREAS』
¥7,106
SOLD OUT
Danila Tkachenko はThe Rodchenko Moscow School of Photography and Multimediaでドキュメンタリー写真を学び、2015 年のthe Lensculture Exposure awardやthe European Publishers Award for Photography をはじめ、数々の賞を受賞しています。かつて工業の発展の著しかったロシアの地域を撮影した作品集。今では無人の地域と化し、飛行機や工業施設、住居が廃墟となった状態で残され、何もない土地に佇むようすが写され、新たなモノが開発されては捨てられていく社会がもたらす現実が淡々と写し出されます。 ■出 版: Kehrer Verlag ■刊 行: 2015年 ■仕 様: ハードカバー ■判 型: 240 × 300 mm ■ページ数: 80ページ ■図 版: 32点(カラー ) ■言 語: ドイツ語 ■ISBN : 978-3-86828-653-3 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: publisher: Kehrer Verlag Hardcover 240 × 300 mm 80 pages 32 color ills. German ISBN 978-3-86828-653-3 2015
David Monteleone 『SPASIBO』
¥9,570
25%OFF
25%OFF
チェチェン共和国は、長い紛争の末に自治権を勝ち取り、現在ではロシア連邦を構成するひとつの自治共和国。「Davide Monteleoneは、チェチェン人たちの複雑な立場でや苦しみなどをよくよく知りながら、しかし彼が捉えているのは、その街並や、壮絶なる血に満ちた惨状の景色ではない。彼が写し出すのは眼に見えないもの、たとえば息のつまるような空気感であったり、権力的な恐怖や絶望感、みずからの定められた運命に沿っていきる若い女性、あるいはカダロフ政権の暴力的政治により、それまでの知恵や経験を亡き者にされたご高齢者などを写し出しているのです。」 PHE14 Best Photography Book of the Year Award ノミネート作品。 :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: Chechnya is now an autonomous republic in the Russian Federation, subject to violent and pacified after centuries of rebellion against Moscow. President Putin and Ramzan Kadyrov protégé has absolute power and almost unlimited backing from Moscow. »Davide Monteleone is the complex, agonizing everyday life of ordinary Chechens familiar. He has traversed the country in all directions, visited towns and villages, mountains and forests. ■刊 行: 2013年 ■仕 様: ハードカバー ■判 型: 240 × 280 mm ■ページ数: 164ページ ■図 版数: 86点(モノクロ) ■言 語: 英語 / フランス語 ■ISBN : 978-3-86828-466-9 :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: Editor: Carmignac Gestion Photojournalism Award, Nathalie Gallon Authors: Galia Ackermann, Masha Gessen Artists: Davide Monteleone Hardcover 240 × 280 mm 164 pages and 16 pages booklet 86 duotone ills. English/French available ISBN 978-3-86828-466-9 2013
Johan Nieuwenhuize 『IMG_』(お取り寄せ)
¥7,700
***こちらはお取り寄せ商品ですのでご注意ください(ご注文からお届けまで40日程度いただきます)*** Johan Nieuwenhuizeは、1980年生まれのオランダ人写真家。本作「IMG_」は現在も継続中の作品シリーズで、建物・車・反射など、街中のあらゆるものを抽象的・反抽象的に撮りためている。1920年代にソビエト連邦の映画作家・映画理論家のレフ・クレショフが示した認知バイアス、いわゆる「クレショフ効果(ひとつの映像が、映画的にモンタージュ(編集)されることによって、その前後に位置するほかの映像の意味に対して及ぼす性質のこと)」を示す作品シリーズでもある。 :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: Johan Nieuwenhuizes new project IMG_ is an ever growing collection of abstract and sometimes abstract photographic observations of the phenomenon City: structures, buildings, cars, reflections. The work represents the active visual archive Nieuwenhuizes that has arisen traveling to various cities in Europe and the United States. The combination of the images is similar to the "Kuleshov effect," an experiment of the Russian filmmaker Lev Kuleshov in the 1920s. In a short film combined these three changing settings - first a bowl of soup, 2 a child in a coffin and third woman on a sofa - with the same shot of the face of a man and caused the viewer different interpretations of: hunger sorrow, lust. In IMG_ Nieuwenhuize uses this psychological phenomenon to change the meaning of individual images and their context, and thus to allow the viewer to free association. , the Dutch photographer, artist and curator Johan Nieuwenhuize (* 1980), among others in the Van Kranendonk Gallery, The Hague , Art Rotterdam, the Three Shadows Photography Art Centre, Beijing, and in the De cabinets van De Vleeshal, Middelburg, issued. ■仕 様: ハードカバー ■判 型: 162 × 200 mm ■ページ数: 114ページ ■図 版数: 120点(カラー ) ■言 語: 英語 ■ISBN : 978-3-86828-496-6 :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: Designed by-SYB Hardcover 162 × 200 mm 114 pages and 4 Gatefolder fold-out pages 120 color illustrations. English ISBN 978-3-86828-496-6
Charles Fréger 『Empire』(お取り寄せ)
¥8,770
***こちらはお取り寄せ商品ですのでご注意ください(ご注文からお届けまで1ヶ月程度いただきます)*** ■出 版: Kehrer Verlag ■刊 行: 2010年 ■仕 様: ハードカバー ■判 型: 285 × 220 mm ■ページ数: 176ページ ■図 版数: 170点(カラー ) ■言 語: 英語 ■ISBN : 978-3-86828-097-5 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: publisher: Kehrer Verlag Hardcover 285 × 220 mm 176 pages 170 color ills. English ISBN 978-3-86828-097-5 2010
内倉真一郎『Early works 1: Street』
¥4,180
この度KANA KAWANISHI GALLERYでは、2022年1月から半年間に渡り、内倉真一郎の写真集を毎月1冊(合計6タイトル)連続刊行いたします。 宮崎県延岡市に拠点を置く株式会社内倉写真館の二代目でもある内倉真一郎は、写真の「真」の字を名に授かることからその命を歩み始め、愚直なまでに写真と向き合ってきた写真家。一見すると何気ないく見過ごされてしまいそうな被写体でさえも、独特の嗅覚で、その核をなす唯一無二な瞬間をカメラで捉えてきました。 今回は、内倉真一郎の初期作品から最新作までを毎月1冊のペースで6冊を連続刊行することで、活動初期から一貫した眼差しで進化を続ける内倉の活動を俯瞰いたします。また1月から6月までの連続刊行を経て、2022年7月には最新作にて個展を開催いたします。是非合わせましてご期待ください。 ---------------- ■『Early works 1: Street』について 「Early Works 1: Street」は、内倉真一郎の初期作品の中から路上のスナップショットに軸を置く〈震える瞳〉、〈PARASITE〉、そして 〈分離と融合〉の3シリーズをまとめた作品集。 〈震える瞳〉(2003年)は、超初期作品ながら内倉作品に通底する表現要素が凝縮され、東京と大阪の街並みを写しながらそのモノクロームの粒子のなかには生と死、瞬間と永遠、偶然と必然などの対義的な存在が渾然一体と息を呑む瞬間として切り取られています。 〈PARASITE〉(2008年)は東京・新宿の路上をベースに、老若男女、動物、植物、そして街自体がそれぞれに寄り掛かりながらも各々に命を全うする様がフイルムに焼き付けられています。 そこからさらに8年後に発表された〈分離と融合〉(2016年)は、故郷・宮崎の街並みを被写体にしたスナップシリーズであり、前述の2作品と同様に荒々しく清々しい命の躍動を瞬間として切り取りながら、その地に根をおろす作家ならではの眼差しが向けられています。 ---------------- 著者:内倉真一郎 発行:KANA KAWANISHI GALLERY 印刷・製本:株式会社イニュニック 製本:PUE製本、ガンダレ表紙 サイズ:210 mm × 297 mm ページ数:126P 部数:100部 刊行日:2022年1月1日 ---------------- ■内倉真一郎 プロフィール 1981年、宮崎県生まれ。日本写真映像専門学校(大阪)卒業後独立し、現在は宮崎県にて活動。主な個展に私の肖像』(2020年、KANA KAWANISHI PHOTOGRAPHY、東京/BLOOM GALLERY、大阪)、『十一月の星』(2018年、EMON PHOTO GALLERY、東京)、『犬の戦士団』・『十一月の星』(2018年、居藝廊G.GALLERY、台湾・台北)、『PORTRAIT』(2017年、BLOOM GALLERY、大阪)など。主なグループ展に『第8回大理国際写真祭』(2019年、中国・大理)、『My Body, Your Body, Their Body』(2019年、KANA KAWANISHI GALLERY、東京)、『第2回寧波市国際写真祭』(2017年、中国・寧波)、『YP』(2017年、清里フォトアートミュージアム、山梨)など。 主な受賞歴に第41回キヤノン写真新世紀優秀賞 (2018年澤田知子選)、 第33回・34回・36回キヤノン写真新世紀佳作 (2010年清水穰選、2011年大森克己選、2013年椹木野衣選) 、第7回EMON AWARDグランプリ (2018年) 他多数。作品集に『私の肖像』(2020年、赤々舎刊)など。
内倉真一郎『Early works 2: Portrait』
¥3,850
この度KANA KAWANISHI GALLERYでは、2022年1月から半年間に渡り、内倉真一郎の写真集を毎月1冊(合計6タイトル)連続刊行いたします。 宮崎県延岡市に拠点を置く株式会社内倉写真館の二代目でもある内倉真一郎は、写真の「真」の字を名に授かることからその命を歩み始め、愚直なまでに写真と向き合ってきた写真家。一見すると何気ないく見過ごされてしまいそうな被写体でさえも、独特の嗅覚で、その核をなす唯一無二な瞬間をカメラで捉えてきました。 今回は、内倉真一郎の初期作品から最新作までを毎月1冊のペースで6冊を連続刊行することで、活動初期から一貫した眼差しで進化を続ける内倉の活動を俯瞰いたします。また1月から6月までの連続刊行を経て、2022年7月には最新作にて個展を開催いたします。是非合わせましてご期待ください。 ---------------- ■『Early works 2: Portrait』について 「Early Works 2: Portrait」は、内倉真一郎の初期作品から人物ポートレートに軸を置く〈私は自分に恋をした 新しく産まれる自分に〉、〈肖像〉、〈人間図鑑〉の3シリーズをまとめた作品集。 〈私は自分に恋をした 新しく産まれる自分に〉(2002年)は、内倉の写真家としてのデビュー作でもあるセルフポートレート。カメラの前にナルシシズムをも隠さずに裸で構える姿は、写真家として生きていく自己表明でもあります。その一方〈肖像〉(2010年)及び〈人間図鑑〉(2011年)は、老若男女の様々な被写体をモノクロームでストレート撮影しながら独特の在り様を捉えたポートレート群であり、内倉が現在進行形で更新を続ける最新作にも通じるシリーズです。 ----- 選び抜いた被写体のアイデンティティの上に、徹底的に自分の美意識(妄想と言っても良い)を上書きして演出した大判の肖像写真群は、逆説的に途方もなくストレートである。(...)セクシーでもあり滑稽でもある典型の毒によって、アイデンティティという毒を制するのだ。毒が毒を解毒することで、逆説的にも、ただの素人たちが残る。どこにでもいる他者たちが、アイデンティティをきれいに取り除かれて、裸の同等性において立ち現れるのである。(清水穣・写真評論家「批評のフィールドワーク: 日本現代美術観測」より抜粋) ---------------- 著者:内倉真一郎 発行:KANA KAWANISHI GALLERY 印刷・製本:株式会社イニュニック 製本:上製本 サイズ:297 mm × 210 mm ページ数:54P 部数:100部 刊行日:2022年2月1日 ---------------- ■内倉真一郎 プロフィール 1981年、宮崎県生まれ。日本写真映像専門学校(大阪)卒業後独立し、現在は宮崎県にて活動。主な個展に私の肖像』(2020年、KANA KAWANISHI PHOTOGRAPHY、東京/BLOOM GALLERY、大阪)、『十一月の星』(2018年、EMON PHOTO GALLERY、東京)、『犬の戦士団』・『十一月の星』(2018年、居藝廊G.GALLERY、台湾・台北)、『PORTRAIT』(2017年、BLOOM GALLERY、大阪)など。主なグループ展に『第8回大理国際写真祭』(2019年、中国・大理)、『My Body, Your Body, Their Body』(2019年、KANA KAWANISHI GALLERY、東京)、『第2回寧波市国際写真祭』(2017年、中国・寧波)、『YP』(2017年、清里フォトアートミュージアム、山梨)など。 主な受賞歴に第41回キヤノン写真新世紀優秀賞 (2018年澤田知子選)、 第33回・34回・36回キヤノン写真新世紀佳作 (2010年清水穰選、2011年大森克己選、2013年椹木野衣選) 、第7回EMON AWARDグランプリ (2018年) 他多数。作品集に『私の肖像』(2020年、赤々舎刊)など。
内倉真一郎『佳子』
¥4,180
この度KANA KAWANISHI GALLERYでは、2022年1月から半年間に渡り、内倉真一郎の写真集を毎月1冊(合計6タイトル)連続刊行いたします。 宮崎県延岡市に拠点を置く株式会社内倉写真館の二代目でもある内倉真一郎は、写真の「真」の字を名に授かることからその命を歩み始め、愚直なまでに写真と向き合ってきた写真家。一見すると何気ないく見過ごされてしまいそうな被写体でさえも、独特の嗅覚で、その核をなす唯一無二な瞬間をカメラで捉えてきました。 今回は、内倉真一郎の初期作品から最新作までを毎月1冊のペースで6冊を連続刊行することで、活動初期から一貫した眼差しで進化を続ける内倉の活動を俯瞰いたします。また1月から6月までの連続刊行を経て、2022年7月には最新作にて個展を開催いたします。是非合わせましてご期待ください。 ---------------- ■『佳子』について 日本人形を思わせる少女「佳子」を被写体に撮影したシリーズ。 血の通った生身の人間でありながらも、白く薄化粧をした肌や感情の読み取れない表情でさまざまな場所に現れるその姿は、霊のような存在を感じさせ、「此岸と彼岸」、「実在と幻想」の境界とを行き来するような、独特の作品世界へと鑑賞者を引き込みます。 ---------------- 著者:内倉真一郎 発行:KANA KAWANISHI GALLERY 印刷・製本:株式会社イニュニック 製本:上製本 サイズ: 223 mm × 226 mm ページ数:64P 部数:100部 刊行日:2022年3月1日 ---------------- ■内倉真一郎 プロフィール 1981年、宮崎県生まれ。日本写真映像専門学校(大阪)卒業後独立し、現在は宮崎県にて活動。主な個展に私の肖像』(2020年、KANA KAWANISHI PHOTOGRAPHY、東京/BLOOM GALLERY、大阪)、『十一月の星』(2018年、EMON PHOTO GALLERY、東京)、『犬の戦士団』・『十一月の星』(2018年、居藝廊G.GALLERY、台湾・台北)、『PORTRAIT』(2017年、BLOOM GALLERY、大阪)など。主なグループ展に『第8回大理国際写真祭』(2019年、中国・大理)、『My Body, Your Body, Their Body』(2019年、KANA KAWANISHI GALLERY、東京)、『第2回寧波市国際写真祭』(2017年、中国・寧波)、『YP』(2017年、清里フォトアートミュージアム、山梨)など。 主な受賞歴に第41回キヤノン写真新世紀優秀賞 (2018年澤田知子選)、 第33回・34回・36回キヤノン写真新世紀佳作 (2010年清水穰選、2011年大森克己選、2013年椹木野衣選) 、第7回EMON AWARDグランプリ (2018年) 他多数。作品集に『私の肖像』(2020年、赤々舎刊)など。
内倉真一郎『犬の戦士団』
¥3,850
この度KANA KAWANISHI GALLERYでは、2022年1月から半年間に渡り、内倉真一郎の写真集を毎月1冊(合計6タイトル)連続刊行いたします。 宮崎県延岡市に拠点を置く株式会社内倉写真館の二代目でもある内倉真一郎は、写真の「真」の字を名に授かることからその命を歩み始め、愚直なまでに写真と向き合ってきた写真家。一見すると何気ないく見過ごされてしまいそうな被写体でさえも、独特の嗅覚で、その核をなす唯一無二な瞬間をカメラで捉えてきました。 今回は、内倉真一郎の初期作品から最新作までを毎月1冊のペースで6冊を連続刊行することで、活動初期から一貫した眼差しで進化を続ける内倉の活動を俯瞰いたします。また1月から6月までの連続刊行を経て、2022年7月には最新作にて個展を開催いたします。是非合わせましてご期待ください。 ---------------- ■『犬の戦士団』について 約1万5000年前に東アジアで家畜化されたオオカミであると言われる「犬」。 〈犬の戦士団〉で内倉は、ペットとして躾を受け飼いならされた現代の犬たちを被写体に、飼い主に忠実で穏やかな日常の姿とは裏腹に、ふとした瞬間に彼らが見せる、獣としての本能的な一面を捉えようと試みます。 威嚇し吠える様子を強い太陽の光のコントラストの中で撮影した一枚や、カメラを真っ直ぐに見つめる凛々しい眼差しなど、力強さ、威厳を見せるその姿は戦いに臨む戦士を思わせます。 ---------------- 著者:内倉真一郎 発行:KANA KAWANISHI GALLERY 印刷・製本:株式会社イニュニック 製本:上製本 サイズ:297 mm × 210 mm ページ数:48P 部数:100部 刊行日:2022年4月1日 ---------------- ■内倉真一郎 プロフィール 1981年、宮崎県生まれ。日本写真映像専門学校(大阪)卒業後独立し、現在は宮崎県にて活動。主な個展に私の肖像』(2020年、KANA KAWANISHI PHOTOGRAPHY、東京/BLOOM GALLERY、大阪)、『十一月の星』(2018年、EMON PHOTO GALLERY、東京)、『犬の戦士団』・『十一月の星』(2018年、居藝廊G.GALLERY、台湾・台北)、『PORTRAIT』(2017年、BLOOM GALLERY、大阪)など。主なグループ展に『第8回大理国際写真祭』(2019年、中国・大理)、『My Body, Your Body, Their Body』(2019年、KANA KAWANISHI GALLERY、東京)、『第2回寧波市国際写真祭』(2017年、中国・寧波)、『YP』(2017年、清里フォトアートミュージアム、山梨)など。 主な受賞歴に第41回キヤノン写真新世紀優秀賞 (2018年澤田知子選)、 第33回・34回・36回キヤノン写真新世紀佳作 (2010年清水穰選、2011年大森克己選、2013年椹木野衣選) 、第7回EMON AWARDグランプリ (2018年) 他多数。作品集に『私の肖像』(2020年、赤々舎刊)など。
内倉真一郎『十一月の星』
¥3,850
この度KANA KAWANISHI GALLERYでは、2022年1月から半年間に渡り、内倉真一郎の写真集を毎月1冊(合計6タイトル)連続刊行いたします。 宮崎県延岡市に拠点を置く株式会社内倉写真館の二代目でもある内倉真一郎は、写真の「真」の字を名に授かることからその命を歩み始め、愚直なまでに写真と向き合ってきた写真家。一見すると何気ないく見過ごされてしまいそうな被写体でさえも、独特の嗅覚で、その核をなす唯一無二な瞬間をカメラで捉えてきました。 今回は、内倉真一郎の初期作品から最新作までを毎月1冊のペースで6冊を連続刊行することで、活動初期から一貫した眼差しで進化を続ける内倉の活動を俯瞰いたします。また1月から6月までの連続刊行を経て、2022年7月には最新作にて個展を開催いたします。是非合わせましてご期待ください。 ---------------- ■『十一月の星』について 〈十一月の星〉 は、自らの息子が新生児である時期にその生命力溢れる姿をモノクロで撮影したシリーズ。 生まれたばかりにも関わらず、涙を落とすでもなく鳴き出し(泣き出し)、あるいは「新生児微笑」として生理的な筋肉の運動で笑顔をつくるなど、人間の根源的で生命力の凝縮された姿を捉え、鑑賞者に訴えかけます。 ---------------- 著者:内倉真一郎 発行:KANA KAWANISHI GALLERY 印刷・製本:株式会社イニュニック 製本:上製本 サイズ:148 mm × 210 mm ページ数:70P 部数:100部 刊行日:2022年5月1日 ---------------- ■内倉真一郎 プロフィール 1981年、宮崎県生まれ。日本写真映像専門学校(大阪)卒業後独立し、現在は宮崎県にて活動。主な個展に私の肖像』(2020年、KANA KAWANISHI PHOTOGRAPHY、東京/BLOOM GALLERY、大阪)、『十一月の星』(2018年、EMON PHOTO GALLERY、東京)、『犬の戦士団』・『十一月の星』(2018年、居藝廊G.GALLERY、台湾・台北)、『PORTRAIT』(2017年、BLOOM GALLERY、大阪)など。主なグループ展に『第8回大理国際写真祭』(2019年、中国・大理)、『My Body, Your Body, Their Body』(2019年、KANA KAWANISHI GALLERY、東京)、『第2回寧波市国際写真祭』(2017年、中国・寧波)、『YP』(2017年、清里フォトアートミュージアム、山梨)など。 主な受賞歴に第41回キヤノン写真新世紀優秀賞 (2018年澤田知子選)、 第33回・34回・36回キヤノン写真新世紀佳作 (2010年清水穰選、2011年大森克己選、2013年椹木野衣選) 、第7回EMON AWARDグランプリ (2018年) 他多数。作品集に『私の肖像』(2020年、赤々舎刊)など。
内倉真一郎『Collection』
¥3,080
この度KANA KAWANISHI GALLERYでは、2022年1月から半年間に渡り、内倉真一郎の写真集を毎月1冊(合計6タイトル)連続刊行いたします。 宮崎県延岡市に拠点を置く株式会社内倉写真館の二代目でもある内倉真一郎は、写真の「真」の字を名に授かることからその命を歩み始め、愚直なまでに写真と向き合ってきた写真家。一見すると何気ないく見過ごされてしまいそうな被写体でさえも、独特の嗅覚で、その核をなす唯一無二な瞬間をカメラで捉えてきました。 今回は、内倉真一郎の初期作品から最新作までを毎月1冊のペースで6冊を連続刊行することで、活動初期から一貫した眼差しで進化を続ける内倉の活動を俯瞰いたします。また1月から6月までの連続刊行を経て、2022年7月には最新作にて個展を開催いたします。是非合わせましてご期待ください。 ---------------- ■『Collection』について 〈Collection〉は、内倉の生まれ育った地であり、現在も活動拠点とする宮崎の道端で見つけたオブジェを太陽の光の下で撮影したシリーズ。2018年、本作で第41回キヤノン写真新世紀優秀賞 (澤田知子選)を受賞。 壊れた家電や日用品から失敗作として破棄されたフクロウの剥製など、それぞれの役目を終え、またはその役目を果たさぬまま捨てられ、人々の気にも留められずに日常風景の片隅に佇む物たち。一言で「ゴミ」とも呼ばれてしまうそれら一つ一つを写真に収めることで蒐集していきながら、最期を迎えた命を看取るかのような目線で捉えます。 ---------------- 著者:内倉真一郎 発行:KANA KAWANISHI GALLERY 印刷・製本:株式会社イニュニック 製本:上製本 サイズ:210 mm × 148 mm ページ数:38P 部数:100部 刊行日:2022年6月1日 ---------------- ■内倉真一郎 プロフィール 1981年、宮崎県生まれ。日本写真映像専門学校(大阪)卒業後独立し、現在は宮崎県にて活動。主な個展に私の肖像』(2020年、KANA KAWANISHI PHOTOGRAPHY、東京/BLOOM GALLERY、大阪)、『十一月の星』(2018年、EMON PHOTO GALLERY、東京)、『犬の戦士団』・『十一月の星』(2018年、居藝廊G.GALLERY、台湾・台北)、『PORTRAIT』(2017年、BLOOM GALLERY、大阪)など。主なグループ展に『第8回大理国際写真祭』(2019年、中国・大理)、『My Body, Your Body, Their Body』(2019年、KANA KAWANISHI GALLERY、東京)、『第2回寧波市国際写真祭』(2017年、中国・寧波)、『YP』(2017年、清里フォトアートミュージアム、山梨)など。 主な受賞歴に第41回キヤノン写真新世紀優秀賞 (2018年澤田知子選)、 第33回・34回・36回キヤノン写真新世紀佳作 (2010年清水穰選、2011年大森克己選、2013年椹木野衣選) 、第7回EMON AWARDグランプリ (2018年) 他多数。作品集に『私の肖像』(2020年、赤々舎刊)など。
Sarah Moon 『Now and Then』
¥8,396
SOLD OUT
***本商品は版元で絶版。再版が決定次第、ご予約受付を開始いたします。*** サラ・ムーンは1941年フランス生まれ。60年代パリでモデルとして活動し、1970年代から写真家のキャリアをスタート。以来、ファッション写真や広告の分野でシャネルやディオールをはじめ、ヨウジヤマモトなど数々のブランドで活躍する傍ら、アーティストとして写真作品、映像作品を発表。世界各地で大規模個展を行います。 本書ではポラロイドで撮影されたポートレート写真、ファッション写真、街並みを写した風景写真を中心に、新旧作品・200点のカラー・白黒の図版を織り交ぜながらサラ・ムーン作品の持つ幻想的な世界観を収めた回顧録となる作品集。彼女のアーティストとしての活動を網羅した一冊です。版元では絶版の人気タイトル。 ■出 版: Kehrer Verlag ■刊 行: 2016年 ■仕 様: ハードカバー ■判 型: 240 × 300 mm ■ページ数: 240ページ ■図 版数: 200点(カラー / モノクロ) ■言 語: 英語 / ドイツ語 ■ISBN : 978-386828-676-2 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: publisher: Kehrer Verlag Hardcover 240 × 300 mm 240 pages 200 color and b/w ills. English / German ISBN 978-386828-676-2 2016
Lene Marie Fossen『The Gatekeeper』
¥8,415
SOLD OUT
Lene Marie Fossen(ノルウェー、1986-2019) ノルウェー人アーティスト、レネ・マリエ・フォッセン(Lene Marie Fossen)による作品集。思春期を迎えた10歳の頃、時の流れにより否が応でも成長していく自分に嫌気がさして「食べること」をやめてしまったフォッセン。その後、摂食障害と向き合いながら、自己表現の方法として写真を選んだ彼女は、セルフポートレートを通して自分自身の中でうごめく葛藤を写し出します。荒廃した空間の中で捉えられる姿は、不穏さの中に幻想的な美しさを醸します。 ■出 版: Kehrer Verlag ■刊 行: 2020年 ■仕 様: ハードカバー ■判 型: 290 × 240 mm ■ページ数: 138ページ ■図 版: 100点(カラー) ■言 語: 英語 ■ISBN : 978-3-86828-977-0 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: publisher: Kehrer Verlag Hardcover 290 × 240 mm 138 pages 100 color ills. English ISBN 978-3-86828-977-0 2020
François Halard 『Casa Ghirri』
¥7,461
SOLD OUT
イタリアのカラー写真界のパイオニアであるイタリア人アーティスト、ルイジ・ギッリ(1943-1992)の自宅兼スタジオ を撮影した作品集。写真界で重要 な人物であったギッリがどのよう な環境で制作に取り組んでいたの かを明らかにすると同時に、その 生活空間とそこに置かれた何気な いオブジェクトから日常の美しさ を垣間見る一冊。 ■出 版: Kehrer Verlag ■刊 行: 2013年 ■仕 様: ハードカバー ■判 型: 230 × 305 mm ■ページ数: 80ページ ■図 版: 34点(カラー) ■言 語: 英語 ■ISBN : 978-3-86828-397-6 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: publisher: Kehrer Verlag Hardcover 230 × 305 mm 80 pages 34 color ills. English ISBN 978-3-86828-397-6 2013
Matthieu Gafsou 『Only God Can Judge Me』(お取り寄せ)
¥8,800
***こちらはお取り寄せ商品ですのでご注意ください(ご注文からお届けまで1ヶ月程度いただきます)*** Matthieu Gafsou (スイス、1981-) 薬物依存の経験を持つGafsouが、普通とは違う日常や夜の恐怖をポートレートを通して描く。この作品集での写真の役割は物事を伝えることよりも、被写体そのものをファンタジーのように見せることであり、暗く、また詩的な世界観を表現するものとして収められている。 ■出 版: Kehrer Verlag ■仕 様: ハードカバー ■判 型: 230 × 290 mm ■ページ数: 104ページ ■図 版: 55点(カラー) ■言 語: 英語、フランス語 ■ISBN : 978-3-86828-485-0 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: publisher: Kehrer Verlag Hardcover 230 × 290 mm 104 pages 55 color ills. English / French ISBN 978-3-86828-485-0
Erin Feinberg『King for a Day』(お取り寄せ)
¥8,770
***こちらはお取り寄せ商品ですのでご注意ください(ご注文からお届けまで1ヶ月程度いただきます)*** エルヴィス・プレスリーに魅せられ彼のモノマネをするパフォーマーや熱狂的なファンを世界中から集め、エルヴィス・プレスリーの格好をさせ撮影した作品集。プレスリーの死後30年以上が経った今でも若い世代には彼のファンは多く、本書での被写体となった人々の年齢、人種、体型、宗教はさまざま。写真と彼らへのインタビューを通して、彼らがどのような道を歩んできたのか、プレスリーの何に魅了されたのかが浮き彫りとなる。同時に、彼らに共感することで誰しもがプレスリーの要素を持っているのだと気づかされる。 ■出 版: Kehrer Verlag ■仕 様: ハードカバー ■判 型: 260 × 290 mm ■ページ数: 160ページ ■図 版: 105点(カラー) ■言 語: 英語 ■ISBN : 978-3-86828-635-9 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: publisher: Kehrer Verlag Hardcover 260 × 290 mm 160 pages 105 color ills. English ISBN 978-3-86828-635-9
Susanna Majuri 『SENSE OF WATER』
¥7,106
SOLD OUT
スザンナ・マユリ(1978-2020)はヘルシンキ芸術デザイン大学(現アアルト大学)教員、学生、卒業生らから成る写真の一派として世界的に知られるヘルシンキ・スクールの一員。同大学修士課程を07年に修了後、フィンランド写真美術館やフランス・カン美術館での個展など、20年に亡くなるまで国際的に活躍。 彼女の作品では一貫して「水」が象徴的に用いられます。まるで水彩画のように風景と人間の境界が揺らぎ、水の中のアノニマスで神話的な印象の女性たちの姿からは北欧の厳しい自然がもたらす孤独や、閉塞的でありながら美しい空気感が感じられます。 ■出 版: Kehrer Verlag ■刊 行: 2016年 ■仕 様: ハードカバー ■判 型: 225 × 190 mm ■ページ数: 128ページ ■図 版: 41点(カラー ) ■言 語: 英語 / フィンランド語 / スウェーデン語 / アイスランド語 ■ISBN : 978-3-86828-722-6 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: publisher: Kehrer Verlag Hardcover 225 × 190 mm 128 pages 41 color ills. English / Finnish / Swedish / Icelandic ISBN 978-3-86828-722-6 2016
Hideo Anze 『RED 2014 365 (PICNIC #14)』
¥3,190
〈RED〉シリーズは2013年より安瀬英雄が取り組むセルフポートレートシリーズ。iPhoneのレンズ部分に指をかけることで映し出される抽象的な赤い画像からは、ポートレート写真より通常は過度に読み取れてしまう被写体の社会的地位、性別、年齢、表情、心理状態などは一切得られず、代わりに位置情報、撮影カメラのレンズ情報、撮影日時など、現在ではフィルム写真に取って代わって主流となっているデジタル写真に付帯してくるデータを読み解くことで、個人の生活の様子が浮かび上がってきます。デジタル写真の時代を生きるわたしたちが直面している、新たな身体性を顕在化する作品と言えるでしょう。 ■出 版: TRADEMARK PUBLISHING ■刊 行: 2016年 ■仕 様: ソフトカバー ■判 型: 281 × 211 mm ■ページ数: 48ページ ■言 語: 英語 / 日本語 ■ISBN : 978-3-9817475-7-7 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ■title: RED 2014 365 (PICNIC #14) ■artist: Hideo Anze ■publisher: TRADEMARK PUBLISHING ■size: 281 × 211 mm, 48 pages, Softcover ■ISBN: 978-3-9817475-7-7